出産費用の制度を上手に利用して得する方法を紹介

普通分娩以外のケース

高くついた!!お産の話

お産は予想通りにいかない事も多いもの。
予想外に高くついてしまったケースの話を紹介します。
どんな事態にどんなお金がかかってくるのか、知っておいたほうがあせらなくてすみますね。

・肉体的に不安があったのでもともと帝王切開希望でした。大きな大学病院で、と選んだら検診費用、入院費用ともに結構なお値段に・・・。

・ゆっくりしたい、と個室にしたら意外に高くついちゃいました。

・破水で入院。微弱陣痛で出産まで3日かかったために余分に入院するはめに。入院費が高くつきました。

・お正月に出産。休日料金がかかってしまいました。(ちなみにお盆休み、GWも休日料金がかかる病院もあります)

・平日だったけど、夜中に出産したら夜間料金がかかった。

以上のことからわかるように、入院期間が長引いた、有名な病院、休日、夜間などなどで追加されてくるお金があります。


多児の場合

最近では双子ちゃん、三つ子ちゃんも少なくありません。
健康に普通分娩で産んだ方もいらっしゃいますが、大半のケースは帝王切開になります。
母子共に健康で問題がなければ単胎児の出産と変わらない額ですみます。

ただケースによって様々です。
出産育児一時金でおつりが来た方もいらっしゃれば予算オーバーした方もいらっしゃいます。
病院によっても様々ですので病院にしっかり聞いておくことが重要です。
目安としては単胎児の1.5倍程度が多いようです。
人によっては検診の回数が増えたり、管理入院の必要性があったり、NICUなど様々です。
他に、2000グラム以下だと未熟児養育医療給付金や養育医療制度の対象になります(自治体によって差がある場合があります)。  
帝王切開だと高額医療費の対象になったり(もちろん管理入院分も)、医療保険に入っている方なら管理入院の入院給付もらえたりします。
あまり大きな赤字になることは少ないようです。

多胎児は小さく産まれてくる可能性が高いので、入院中に乳幼児医療の手続きができるようにしておくのもオススメです。


帝王切開について

一般的に帝王切開とは、麻酔をしてお腹にメスを入れ、赤ちゃんを出産させることを言います。
麻酔やメスを使うので医療行為、「異常分娩」扱いとなりますので健康保険が使えます。
お腹を開腹するのですからその分普通分娩に比べ、出産後の入院期間が長くなります。
個人差はありますが7日~10日。
平均的に見て、負担額は普通分娩の方とあまり大差はありません。
もちろん入院が長引けばその分負担額は増えます。
ただ、入院が長引いて自己負担が増えた場合、加入している生命保険や共済などの医療特約から給付金を貰える場合もあります。
帝王切開の可能性がある方はよく確認しておきましょう。

このようなケースは帝王切開になりやすいです(必ず、といったわけではありません)
・重症の妊娠中毒症や心臓病や高血圧、その他分娩に長い時間をかけることのできない方。
・分娩途中に胎児や母体にトラブルがあり早く体外に出さなくてはいけない場合。
・逆子や多児の場合。
・児頭胎盤不適合(胎児の頭が母体の骨盤より大きく、産道を通ることができない)
・前置胎盤(胎盤が子宮の下のほうについてしまい、子宮口をふさいでしまう)


無痛分娩について

無痛分娩とは、麻酔などで陣痛の痛みを和らげて出産する方法です。
メリットととしては、産道を柔らかくして出産するので体への負担が少なくて済みます。
高齢出産や心臓病、高血圧の方など、過度のストレスを体にかけるのがよくない、お産に時間をかけることが難しい方に向いています。

デメリットとして、麻酔の効きには個人差がありますので、帝王切開になったり吸引分娩になったり、というケースもあります。
かなりまれですが副作用で頭痛を引き起こすケースもあるようです。

おどろくのが病院によって金額に差がかなりあります!
1~2万円の追加費用ですむ病院もあれば、20万円くらいかかる病院もあります。
病院によってだけでなく、計画的無痛分娩での事前入院や使用する器具、陣痛が来てから無痛分娩を行うのか、など色々な理由で変動します。
明確な基準といったものがないので無痛分娩を希望の方は早めに病院に相談したほうがよいでしょう。



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